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iPhoneにAI革命?AppleがGoogleの「Gemini」搭載交渉中

皆さん、こんにちは!AppAxis編集部です✨

技術の未来は、生成人工知能(AI)によって塗り替えられつつあります。

その最前線に立つAppleが、米Googleの「Gemini」というAIをiPhoneに搭載する交渉を行っているとの報道が入りました。

ITmedia NEWS

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2403/18/news165.html

これは、iPhoneユーザに大きな変革をもたらすかもしれませんね👀

目次

ニュースの内容

米Appleが、生成AIの可能性を追求しています。最新の報道によると、
同社は米GoogleのAI「Gemini」をiPhoneに統合する交渉を行っているとのこと。

これは、ユーザー体験におけるiPhoneの更なる進化を予感させます。

Appleは最近、米Microsoftが支援する米OpenAIとも協議を行っているとのこと。

これは、AIの分野におけるAppleの野心を物語っています。

同社はiOS 18の一環として、自社開発のAIモデルを搭載する計画を進めていますが、画像生成や文書作成などの生成AI機能を提供するためには、パートナーとの連携が不可欠です。

しかし、具体的な契約条件やブランド名、導入方法については未定とのことです。

Appleの年次開発者会議(WWDC)が6月に控えている中、その時に契約が発表される可能性は低いとされています。

報道によれば、Appleは生成AIの分野においてMicrosoftやGoogleに後れを取っています。

しかし、ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、AIの活用計画について年内に詳細を公表する考えを示し、この分野への大規模な投資を予告しています。

Apple、Google、OpenAIとのコメントは得られていませんが、この交渉が果たして果実を結ぶのか、我々は注視しています。

Geminiとは

サービス概要: Geminiは、Googleが開発した対話型AIで、単純な質問に答えるだけでなく、アイデア出し、ブレインストーミング、情報収集、文章生成やプログラムコード作成など、さまざまなタスクを実行できます。

従来はBardという名称でしたが、2024年2月に実施された大幅アップデートによりGeminiへと名称変更され、詩や文章をよりクリエイティブな表現や言葉選びができるようにアップグレードされました。

公式URL:https://gemini.google.com/?hl=ja

Geminiiの活用シーン

  1. 情報収集:
    海外ニュースも含めて、特定分野における最新ニュースをインターネット上から収集する
  2. 文章作成:
    求人票や企業レポート、メール内容の添削など、場面や状況に応じた文章を作成する。
  3. 言語翻訳:
    海外のレポートやウェブサイトを日本語へ翻訳して読みやすくする。
  4. コード作成:
    エクセルやスプレッドシートの数式、VBAのコードなどを作成する。

メリット:

  1. 豊かな言語表現や詩の生成が可能。
  2. 様々なスタイルやテーマに対応しており、ユーザーの要求に合わせてカスタマイズできる。

iPhoneとAIの進化はどういうものになるのか?

Geminiiは先ほど述べたように、情報収集や文章の作成、言語翻訳やコード生成など多分野に利用できるAIです。

現状私の想像力では予想できない部分が多いですが、すごく気になりますよね?

例えばこういうことができるようになるといいな~ってものをざっくり上げさせていただきます!

  • パーソナルアシスタント:
    AIによってユーザの行動パターンや思考を分析できるので、例えば「食事はどこがおすすめなのか」「旅行に行く場合はここがいいとか」このようなことをiPhoneは教えてくれるようになるかもしれません
  • 写真や動画の管理:AIの分析によって写真や動画の要素を分析しフォルダをわけたり、自動でアルバムを作ってくれたりしてくれるかもしれません。また、ストレージも普段写真を撮っているとすぐにパンパンになってしまうのでその処理にもAIが力を発揮してくれるかもしれません
  • 音声アシスタントの向上:iPhoneには既にSiriが搭載されていますが、はっきりいってまだまだ使い勝手は不便なことが多いと感じます。Geminiが搭載されるとここの機能は飛躍的に向上して私たちとSiriとの会話が盛り上がりそうです。
  • バッテリーのAI管理:バッテリーも常に充電器を持ち歩くレベルで普段からスマホを利用しますが、AIが管理することで更なる省エネ性を発揮するかもしれません。
  • リアルタイム翻訳の強化:現在の翻訳はどっちかというと直訳系の表現で日常では使いにくかったりします。例えば海外の人と電話するときにその人の言語に合わせて音声が自動翻訳されて相手の耳に届く・・・といった翻訳者なしでも話ができるとかそういう未来が見えそうですね!
  • 健康管理の支援:iPhoneにはヘルスケアアプリがデフォルトで搭載されていますが、この分野においてもAIは力を発揮するかもしれません。睡眠サイクルについてや栄養アドバイス、逆に以上をAIが判断すると「最近疲れていますか?」とか、ビタミン接種がすくないから~なるかもしれません。といったところまでサポートしてくれるかもしれません。
  • スマートホームの利便性増加:スマートホーム家電は最近急増していて、IPhoneで操作できるものも結構あります。実際は人間が事前に設定したり遠隔から操作するものが多いですが、AIが搭載されることであれもこれも初期設定から自動化されたり、本人が自覚していない更なる便利な使い方を教えてくれるかもしれません。
  • セキュリティ強化:電子決済アプリやクレジットカードなど大切な情報も最近はスマホに全て入っているかたも多いのではないでしょうか?AIの搭載によって不正利用を事前に防ぐ、実際に防止する機能も大幅に向上するかもしれません。

などなど、正直もう少しありますが、私が想像するなかでもかなり生活はかわりそうですね!

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この記事を書いた人

Akihiroのアバター Akihiro AppAxis編集部

30歳インドアWebライター
日常生活に役立つ情報や、あまり広がっていないニッチな分野について、読者に役立つコンテンツを提供することを心がけています。

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